【当院院長より】
ワンちゃんが高齢になってくると、往々にして肝臓腎臓が病気になりがちです。また、心不全も考えられます。

 

投薬や治療はもちろん大切ですが、何と言っても日々の食事が大事です。口から栄養のあるものを摂取させたいですね?

でも、心疾患、肝臓や腎臓の疾患があると食欲がわかないのでなかなかドッグフードは受け付けてくれません。

 

そこでお勧めするのが手作りごはんです。美味しくて栄養があるもの、食欲がわくごはんを作ってあげることが病気の進行を遅らせ、回復へ向かわせてくれます。

 

医食同源という言葉がありますが、医の道と同様に食も大事です。飼い主さんが心を込めて作ってあげる手作りごはん、ワンちゃんにも飼い主さんの気持ちが伝わるはずです。

栗原公子先生のワンコ薬膳教室

薬膳の栗原先生に当院に来ていただき【手作りご飯のギモン・不安をまるっと解決!犬の飼い主さんの為の手作りご飯はじめの一歩講座】を開催しました🐶✨

 

今回は腎臓が悪い時の食べ物や、食べムラに困ってるなど相談がありました💡

 

①まず手作り食での基本は水分をとることが大事です。

中々飲まない子には水の中に味がする物を(かつおぶしや桜エビやアーモンドミルクなど)を入れて1kgあたり60ccの水分摂取量をしっかりとりましょう。

 

②食べムラは同じ物を食べ過ぎて飽きている可能性があります。

人と同じで毎日色々な食材を少しずつあげる(肉の部位を変えたり)事によって、ムラもなくなり身体の中の菌の多様性が生まれ腸内環境も良くなるそうです。

 

愛犬の健康の為に毎日の食事を少し工夫してみましょう☝️🎵


定員は3名限定なのでご希望の方は早めに当院までご予約を宜しくお願い致します☺️✨


手作りご飯のギモン・不安をまるっと解決!犬の飼い主さんのための手作りご飯はじめの一歩講座

今後も定期的に継続していく予定です。ご希望がありましたら当院までご連絡ください。


・ドッグフードと手作りご飯、犬にはどっちがいいの?

・手作りご飯はいいって聞くけどカロリー計算が難しそう・・・

・ドッグフードを突然食べなくなった。どうすればいい?       と感じていらっしゃいませんか?

 

そんなギモン、不安、お悩みをまるっと解決できます!

 

ワンちゃんはドッグフードを食べ慣れてくると、突然ドッグフードを食べなくなることが多いです。

どうしよう、何か食べさせないと・・・違う味なら食べるかしらとドッグフードを探して与える。良かった!食べてくれた。でも少し経つとまた食べない・・・。

そこで、飼い主さんは、手作り食ってどうなんだろうな・・・?そう感じたこと、きっとありますよね。

でも、どんなものを食べさせたらいいの?量はどのくらい?栄養は大丈夫なのだろうか?ギモン、不安、お悩みが浮かんで、また違うドッグフード、そして食べなくなる。

 

そのループにはまってしまっていませんか?そうなると、飼い主さんもワンちゃんもとても困りますね。

そのような飼い主さんのために、ワンちゃんがモリモリ食べてくれるようになる手作りご飯の特別講座を企画しました!

 

この特別講座では、手作りご飯にすることによる、飼い主さんとワンちゃんへのメリットをお伝えします。

 

1つ目。飼い主さんのメリット。

ドッグフードや療法食を食べないワンちゃんにあの手この手で違うドッグフードを探さなくとも、おうちにある食材でワンちゃんが喜んで食べてくれる食事がカンタンに出来ちゃう作り方がわかります。

 

2つ目。ワンちゃんへのメリット。

いつも同様の食事で食欲がわかない、また、療法食はまずくて食べたくない。そう感じているワンちゃんが、見違えるように食べてくれるようになります。

 

出しても食べない、いつも残しがちだった食事が一変!飼い主のあなたの作るご飯を、心待ちにしてくれます。今度は何をあげようかな?と、飼い主のあなたも、うれしくなりますよ^^

そして、飼い主のあなたの質問に、すべてお答えいたします。

あなたのワンちゃんが、「本来食べたいもの、食べるべきもの」を知って、ワンちゃんが美味しい!食べるって楽しい!と感じられるようにしてあげましょう!

 

・参加資格:ワンちゃんと飼い主様(ワンちゃん何歳でもOKです)

・定員:3組様(お早めにどうぞ)

・講座料:税込2000円。当日病院にてお支払いください。

・お申込み:診療時間内にお電話0467(26)1255

        月、火、木、金、土、日 午前9時~12時 午後2時30分~7時(日曜日5時30分)・水曜日休診 

お知らせ

2013年8月28日

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お問い合わせ

Tel : 022-000-0000

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