おうちのペットちゃんは拾い食いやビニール等で遊ぶ癖はありませんか？

動物は人間の赤ちゃんと同じく食べられる物、食べられない物の区別がつきません。

ものによっては中毒や腸閉塞を引き起こし状態が悪くなる事も考えられます。

うちの子は大丈夫！と安心せず誤飲・誤食の予防をしましょう

もし誤飲してしまったら・・・

すぐに病院に連絡を！

ペットが誤飲した時の『様子見』は非常に危険です⚠️

中毒や腸閉塞を引き起こす前に処置が必要です

誤飲したものによっては早い段階であれば催吐処置（吐かせる処置）や内視鏡による除去が可能な場合もあります。

食べてから時間が経ってしまうと腸閉塞や内臓の損傷を引き起こす事もあり開腹手術になることも・・・

また無理に吐かせようとすると危険な場合もあるので自己判断をせずに、まずは病院にご連絡ください。

・食べ物の包装紙（匂いのついたお菓子の袋など）

・ヒモ類（ヘアゴム、輪ゴム、ビニールなど）

・おもちゃの破片やぬいぐるみの綿

・絨毯やジョイントマット

・有害な食べ物（チョコレート、レーズン、ブドウ、ネギ類、キシリトールガムなど）

・鳥の骨、焼き鳥の串（刺さる様な鋭利なもの）

・乾電池

・急な嘔吐、食欲不振

・元気がない、動かない

・お腹を痛がる仕草（お祈りのポーズ）

・呼吸が苦しそう

・よだれを垂らす、むせる

犬や猫の誤飲誤食を防ぐためには、口にしてはいけないものを届く範囲に置かないことが重要です。

・ゴミは蓋付きのゴミ箱に入れる

・小さいボタンや口に入るサイズの小物は引き出しにしまう

・室内に有毒な花や草を持ち込まない

・散歩は明るい時間に行き、常に落ちている物がないか気にかける

・破損したおもちゃ（ほつれたタオルや穴の開いたぬいぐるみなど）はすぐに処分する

・日頃お気に入りの敷物やおもちゃは使う前に破損がないか点検する

大切な家族のために・・・日頃から気を配りましょう！